MRI認定の画像問題まとめ(解剖)

1.脳梁膝（のうりょうしつ）
2.脳梁幹（のうりょうかん）
3.脳梁膨大（のうりょうぼうだい）
4.帯状回（たいじょうかい）脳梁の辺縁を前後方向に位置する。下端が脳梁溝、上端が帯状溝で区切られている。
5.脳梁溝（のうりょうこう）
6.帯状溝（たいじょうこう）
7.脳弓（のうきゅう）

脳梁の部位は忘れがちですが、僕は坊主がブリッジしてる姿を想像して覚えました。

1.側脳室（そくのうしつ）
2.モンロー孔（もんろーこう）
3.第三脳室（だいさんのうしつ）
4.中脳水道（ちゅうのうすいどう）ちょうど中脳の後ろ
5.第四脳室（だいよんのうしつ）
a.前交連（ぜんこうれん）
b.後交連（こうこうれん）
c.松果体（しょうかたい）Sagでは脳梁膨大と後交連の間。メラトニンを分泌。
d.下丘（かきゅう）上丘のちょい下
e.乳頭体（にゅうとうたい）記憶の形成に関与するpapezパペツ回路の一つ(海馬→脳弓→乳頭体→視床→帯状回→海馬)。
f.上丘（じょうきゅう）後交連のちょい下

CSFの流れは側脳室→モンロー孔→第三脳室→中脳水道→第四脳室、となりますが、
学生の頃は「即(側脳室)モンローと(モンロー孔)3P(第三脳室)中×(中脳水道)し(第四脳室)」と覚えていました。学生らしいですね。

1.中脳
2.橋
3.延髄
4.小脳
5.下垂体
6.蝶形骨洞
7.斜台（しゃだい）

a.内包
b.脳梁
c.尾状核
d.レンズ核(外側：被殻、内側：淡蒼球)
e.視床
1.前頭洞
2.側脳室
3.モンロー孔
4.第三脳室
5.内大脳静脈
6.直静脈洞
7.上矢状静脈洞

昔、基底核を覚えるときこんなゴロをネットで見かけました。
美女(尾状核)は比較的(被殻)短命(淡蒼球)でしょう(視床)。

今でも覚えています。

1.脳梁膨大

1.脳梁幹
2.尾状核
3.被殻
4.淡蒼球
5.内包
6.海馬
7.三叉神経
8.半規管
9.橋
10.延髄

A.内耳神経
B.顔面神経
C.外転神経
D.三叉神経

画像は橋のレベルなためある程度は推測できます。→脳神経

外転神経

画像は橋と繋がっており外転神経と推測できる。

a.顔面神経
b.内耳神経

内耳神経は蝸牛神経と上・下前庭神経に分かれます。

ここの神経に沿ってコロナルで撮像(処理)すると顔面神経、蝸牛神経、前庭神経がわかります。

余談ですが、筋萎縮性側索硬化症(ALS)では早期に顔面神経の委縮が生じます。

図A.動眼神経
図B.顔面神経

図Aでは中脳レベルのため動眼神経か滑車神経であり、滑車神経は脳幹部背側から出る特に細い神経のため矢印の神経ではないため動眼神経と推測できる。

1.内頸動脈 IC
2.中大脳動脈 MCA
3.前大脳動脈 ACA
4.前交通動脈 A-com
5.椎骨動脈 VA
6.後下小脳動脈 PICA
7.前下小脳動脈 AICA
8.脳底動脈 BA
9.上小脳動脈 SCA
10.後大脳動脈 PCA

1.上矢状静脈洞 SSS
2.下矢状静脈洞 ISS
3.内大脳静脈 ICV
4.脳底静脈 BVR
5.大大脳静脈(ガレン大静脈 GCV)
6.直静脈洞 StS
7.静脈洞交会 CSi
8.横静脈洞 TS
9.S状静脈洞 SigS
10.頸静脈 IJV

1.肩甲骨(肩峰)
2.鎖骨
3.肩甲骨
4.上腕骨
5.三角筋
6.僧帽筋
7.棘上筋
8.肩甲下筋

1.烏口突起
2.上腕骨
3.鎖骨
4.肩甲骨(肩峰)
5.三角筋
6.棘上筋
7.棘下筋
8.小円筋
9.上腕三頭筋
10.大円筋
11.烏口腕筋

矢印：棘上筋

1.大菱形骨
2.小菱形骨
3.有頭形骨
4.有鈎骨
5.三角骨
6.月状骨
7.舟状骨
8.橈骨
9.尺骨

a.僧帽弁
b.大動脈弁
c.三尖弁
d.僧帽弁
e.肺動脈弁

矢印：僧帽弁

1.S2
2.S3
3.S4
4.S8
5.S7

a.前立腺辺縁域
b.前立腺移行域
1.精嚢
2.直腸
3.大臀筋
4.内閉鎖筋
5.外閉鎖筋
6.恥骨筋
7.坐骨
8.恥骨

c.尿道海綿体
d.内尿道口
e.精嚢
1.直腸
2.膀胱
3.恥骨

A. junctional zone 
B.子宮筋層
1.子宮内膜
2.子宮膣部
3.外子宮口
4.内子宮口

1.前立腺移行域
2.前立腺辺縁域

A.大腰筋
B.L4神経根
C.腹部大動脈
1.最長筋
2.多裂筋

a.膝窩動脈
b.腓腹動脈
c.前脛骨動脈
d.後脛骨動脈
e.腓骨動脈